那覇のとまりん(泊港)からフェリーで、渡名喜島へ渡りました。ドローンで空撮するために行った日の記録です。
ここに書くのは、実際に行ってみないと分からなかったことだけです。⚠ フェリーの時刻と料金は変わりますので、書きません。そちらは渡名喜村役場ホームページと、航路を運航している久米商船でご確認ください。

🔴 売り場が空いていても、船は空いていません
出航のおよそ50分前に、とまりんに着きました。チケットは往復で買いました。
チケット売り場には、人が並んでいませんでした。それを見て「今日はガラガラかな」と思っていました。
🔴 ところが乗ってみると、かなり人がいました。
なぜかというと、この船は久米島にも行くからです
この便は、渡名喜島と久米島の両方に寄ります。そして久米島は、人気のある島です。
⭐ つまり「渡名喜島で降りる人が少ない」ことと、「船が空いている」ことは、別の話でした。売り場の様子だけを見て判断すると、まちがえます。
離島のフェリーは、1時間前くらいに着いておくのがちょうどいい——そう実感した日でした。
とまりんでは、別の島へ向かう売り場に、開く前から6〜7人が並んでいました。早めに動いて余裕を持つほうが、結局は楽だと思います。
🔴 帰りの船は、波で決まります
これがいちばん書いておきたいことです。
滞在中に台風の影響が出ました。波は2メートルから4メートルへ変わっていく、という話でした。その日の那覇行きは大丈夫でしたが、翌日は5メートルになるとのことでした。
⚠ そして「5メートルの波だと、船は港に入れない」と聞きました。欠航ではなく、港に入れないという言い方でした。
ご一緒した金子さんは、予定を繰り上げて、その日の便で帰る判断をされました。
天気図を見て、民宿の奥さんに話を聞いて、いろいろ考えたうえでの判断でした。「さすが」と思いました。自分もこういうところに目を向けようと思った出来事です。
⭐ 離島は、行きの船より帰りの船のほうが読めません。行きは天気を見て出発を決められますが、帰りは島にいる状態で決まってしまうからです。台風の時期に行くなら、帰りの日を1日ずらせるようにしておくと安心です。
島で見たもの
あがり浜
あがり浜でドローンを飛ばしました。とてもきれいな写真が撮れました。
西森園地展望台
登る途中で、振り返るときれいです。上まで行ってから見るものだと思っていましたが、途中の景色のほうが印象に残りました。
フクギ並木のライトアップ
美しかったです。そして、静寂でした。
渡名喜島は、白い砂を敷いた道と赤瓦の集落が残っている島です。そこが夜に照らされて、音がしない。この2つがそろっている場所は、そう多くありません。
🔴 あがり浜の星空
素晴らしい星空を、生まれてはじめて見ました。
⭐ 人工の光を無くせば無くすほど、美しい星空が現れます。これは金子さんに教えていただいたことです。
星がよく見える場所を探すのではなく、光が無い場所へ行く——考え方が逆でした。渡名喜島に泊まる価値は、ここにあると思います。日帰りでは見られません。
泊まったところ
民宿ムラナカさんに泊まりました。この島では2回目の宿泊です。
渡名喜島は観光地ではありません。ですので人が少なく、とても過ごしやすい島です。⭐ これは短所ではなく、この島のいちばんの良さだと思っています。
ドローンについて
⚠ 飛ばせるかどうかは、その時々で変わります。ここで「渡名喜島は飛ばせます」とは書けません。
ドローンを飛ばせるかどうかは、①航空法(国土交通省)②その場所の管理者 ③小型無人機等飛行禁止法(警察)の3つで決まり、1つでも欠けたら飛ばせません。そして2026年7月に3つ目の範囲が広がりました。
詳しくは別に書いています(→ ドローン空撮の費用は、飛ぶ時間より先に「その場所が飛ばせるか」で決まります)。
次に行く方へ、5つだけ
- 🔴 港には1時間前に(この船は久米島にも行くので、売り場が空いていても船は混みます)
- 🔴 帰りの船は波で決まります(5メートルだと港に入れない、と聞きました)
- 天気は、現地の方に聞く(民宿の奥さんの話がいちばん確かでした)
- 泊まってください(星空は、光が無いほど見えます)
- 観光地ではないことを、期待して行く
この記録について
⚠ これは2017年9月に行ったときの記録です。宿や売り場の状況、船の便は変わっている可能性があります。時刻・料金・運航の有無は、必ず公式でご確認ください。
⚠ 波の高さと欠航の話は、島で聞いたことをそのまま書いています。弊社が確かめた基準ではありません。
変わらないのは、この船が久米島にも行くことと、島に光が少ないことだけです。
沖縄の離島は、ほかにも撮っています(→ 沖縄離島の旅|7つの島をドローンで空撮)。空撮のご相談はドローン空撮の料金のページからどうぞ。

